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The Forestのストーリーの概要や全エンディングについて、更には考察としてよくあるテーマをまとめました。
ストーリー概要
【序盤:墜落と誘拐】 サバイバル指導者でありテレビタレントの主人公エリック・ルブランは、息子ティミーと共に飛行機に乗っていた際、謎の衝撃により人喰い族が住まう孤島(ペニンシュラ)に墜落します。墜落直後、エリックは全身を赤く塗った謎の男(赤い男)がティミーを連れ去るのを目撃し、意識を失います。
【中盤:島の探索と真実】 エリックは息子を救うため、島中に点在する洞窟や人喰い族の集落を探索します。その過程で、この島が単なる野生の島ではなく、**「サハラ・セラピューティクス(Sahara Therapeutics)」**という製薬会社が秘密裏に研究を行っていた場所であることを突き止めます。
【終盤:研究所(ラボ)へ】 巨大な陥没穴(シンクホール)の底にあるハイテク施設に侵入したエリックは、そこでティミーを発見しますが、彼は既に「復活の装置(オベリスク)」の生贄にされ、命を落としていました。 さらに、ティミーをさらった「赤い男」の正体が、元サハラ社の研究員マシュー・クロスであることも判明します。マシューは死んだ娘メーガンを生き返らせるためにティミーを利用しましたが、復活したメーガンは異形の怪物(変異体)と化し、父親であるマシューを殺害していました。
全エンディング
2つの分岐エンディングがあります。ラボの最深部にあるコンピュータ端末での選択によって決まります。
① サバイバル・エンディング(飛行機撃墜)
選択: コンピュータで「アクティベート(EMP起動)」を選択する。
内容: 島の上空を飛ぶ旅客機を強力なEMP(電磁パルス)で撃墜します。エリックは墜落した機体から新たな「生贄となる子供」を確保し、ティミーを生き返らせます。
後日談: 1年後、エリックとティミーは救助され、テレビ番組に出演してサバイバル本を出版しています。しかし番組の最中、ティミーが突然激しく痙攣し、身体の一部が変異しかける予兆を見せて終わります。さらに成長したティミーが、自らの変異を抑えながら島の謎を追い続けるシーンが描かれます。
② 別ルート・エンディング(孤島残留)
選択: コンピュータのシャットダウンを選択し、アーティファクト(EMP装置)を破壊する。
内容: 「これ以上の犠牲を出さない」という道徳的な選択です。エリックはティミーを救うことを諦め、島に留まります。
後日談: エリックはティミーの写真を燃やし、彼との別れを受け入れます。その後、ヨットの近くに流れ着いた「アーティファクト(変異体を寄せ付けない、あるいは呼び寄せる機能を持つ球体)」を入手し、島での永住を決意するサバイバル生活が続きます。
考察一覧
なぜティミーは変異したのか?
島にある古代の装置「オベリスク」は、死者を蘇らせる力がありますが、その代償として細胞が異常増殖し、最終的には自我を失った「ミュータント(変異体)」になってしまうという副作用があります。ラスボスのメーガンが異形だったのもそのためです。 エンディング1のティミーが痙攣していたのは、彼もまた怪物化のプロセスが始まっていることを示唆しています。
サハラ・セラピューティクス社の目的
彼らは「不老不死」や「究極の再生医療」を実現するため、島にある古代遺跡の技術を悪用していました。島にいる人喰い族や変異体は、元々は実験台にされた子供たちや、過去に装置を使って蘇生された人々の成れの果てであると考えられています。
「赤い男」マシュー・クロスの悲劇
マシューは決して純粋な悪人ではなく、愛する娘を救いたい一心で狂気に走った父親でした。エリックがティミーを救うために飛行機を落とした場合、エリックもまた「次の赤い男」になり代わったという皮肉な連鎖(ループ)が表現されています。
続編『Sons of the Forest』への繋がり
エンディング1の後の成長したティミーは、自身の体の変異を抑える方法を見つけるため、そしてサハラ社のさらなる闇を暴くために活動を続けています。これが続編の物語に深く関わってきます。