犬鳴村 残響の考察!全エンディング内容もネタバレ有

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犬鳴村 残響のストーリーの概要や全エンディングについて、更には考察としてよくあるテーマをまとめました。

ストーリー概要

舞台は映画と同様、福岡県に実在する心霊スポット「旧犬鳴トンネル」と、その先に存在するとされる地図にない村「犬鳴村」です。

ゲームは、**「6人の主人公」**がそれぞれの目的で犬鳴村を訪れるところから始まります。

楓(かえで): 精神科医。行方不明になった弟・和樹を捜すために村へ向かう。

沙希(さき): 生物学者。婚約者である大学教授が村で行方不明になり、その後を追う。

乙羽(おとわ): 大学生で人気動画配信者。肝試し企画で村を訪れる。

真司(しんじ): いわゆる「ヤンキー」。連れ去られた仲間を助けるために村へ乗り込む。

加藤(かとう): 新聞記者。特ダネを求めて村の謎を追う。

霧幻(むげん): 霊媒師。村に漂う強烈な怨念を鎮める(あるいは調査する)ために現れる。

物語は、最初はバラバラに動いていた6人の行動が、「ザッピングシステム」(あるキャラの行動が別のキャラの運命を変える)を通じて密接に絡み合い、最終的に犬鳴村に隠された「真実」へと集約されていきます。

全エンディング

50種類以上のマルチエンディングが存在します。その大半は凄惨な「バッドエンド」ですが、各キャラクターには「真の結末(トゥルーエンド)」が用意されています。

バッドエンドの傾向: 探索中の選択を誤ったり、特定のアイテムを見逃したりすると、村の住人に襲われる、犬化して理性を失う、あるいは「溺死」するなど、映画同様の末路を辿ることになります。

トゥルーエンドへの道: 1人ずつのシナリオをクリアするだけでは到達できません。「あるキャラクターが残したアイテムを、別のキャラクターが拾う」といったザッピングを駆使することで、全滅を回避し、村の深部へと進むことができます。

最終的な結末: 全ての主人公のシナリオを正しく進めると、霧幻(霊媒師)を中心に村の怨念の核心に迫ることになります。映画版の主人公(森田奏)たちが関わった事件の裏側や、村がダムに沈められる際に生じた凄まじい「負の遺産」を解消、あるいは封印する形で幕を閉じます。

考察一覧

サブタイトル「残響(ざんきょう)」には、いくつかの深い意味が込められていると考察されています。

① 呪いの「重なり(積層)」
映画版が「呪いが血筋を通じて拡散する恐怖」を描いたのに対し、ゲーム版は**「同じ場所に留まり続け、響き渡る怨念」**に焦点を当てています。ダムの底に沈んだ村人たちの声が、今もなおトンネル周辺で「残響」として響き、感受性の強い人々を呼び寄せているという解釈です。

② 過去と現在の共鳴
ゲーム内では、戦時中やダム建設時の凄惨な過去の出来事が、現代の主人公たちの体験と重なり合う演出が多く見られます。過去に村で起きた悲劇が、時を超えて現代に「響き」を伝えていることを示唆しています。

③ 業(ごう)の連鎖
主人公たちは一見無関係に見えますが、実はそれぞれが犬鳴村の過去(ダム建設に関わった一族、村を差別した側など)と何らかの因縁を持っていることが示唆されるルートもあります。彼らが村に惹きつけられたのは偶然ではなく、一族の「業」が残響のように彼らの運命を縛っているという考察も成り立ちます。



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