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『Identity V 第五人格』は、その名の通り「人格(アイデンティティ)」が幾重にも重なり合う複雑なストーリーが魅力のゲームです。メインストーリーの概要、エンディングの考え方、そして考察でよく語られるテーマについて詳しく解説します。
メインストーリーの概要
物語は、記憶を失った探偵オルフェウスのもとに、「失踪した少女を探してほしい」という一通の依頼状が届くところから始まります。
エウリュディケ荘園の謎
探偵は、荒れ果てた荘園で過去に行われた「ゲーム」の記録(日記)を発見します。彼は自身の特殊能力「演繹(えんえき)」を使い、日記に書かれた内容を脳内で再現(プレイ)することで、過去に何が起きたのかを紐解いていきます。
オルフェウスの正体
物語が進むにつれ、探偵自身がかつてこの荘園のゲームに参加していた「小説家」であったことが判明します(『重逢の時』編)。
主人公の交代
現在のストーリー(『記憶の灰燼』編)では、視点が探偵から、かつて彼が探していた少女アリス・デロス(記者)へと移り、彼女の視点で荘園のさらなる真実が語られています。
考察内容としてよくあるテーマ
第五人格のコミュニティで最も活発に議論されているテーマを紹介します。
「薬物実験」説(科学かオカルトか)
ハンターが超常的な力を使っているのは、実は強力な幻覚剤を投与されたサバイバーたちが見ている「幻覚」であるという説。日記の記述が断片的で支離滅裂なのは、被験者が薬物中毒状態にあるからだと言われています。
「同一人物」説
サバイバーとハンターが実は同一人物であるという考察です。例えば、サバイバーの「庭師」エマとハンターの「復讐者」レオの関係や、探偵オルフェウス自身の中に「小説家(サバイバー)」と「悪夢(ハンター)」が共存していることなど、解離性同一性障害(二重人格)が大きなテーマになっています。
「5番目のアイデンティティ」の意味
タイトルの『Identity V(第5の人格)』が何を指すのか。4人のサバイバーに対する「5人目(ハンター)」を指すのか、あるいは主人公の中に潜む「5番目の人格」を指すのか、常に議論の的です。
荘園の主(主催者)は誰か
ゲームを仕組んでいる「荘園の主」の正体。アリスの父親であるデロス男爵なのか、あるいは成長したオルフェウス自身が主催者となっているループものなのか、といったタイムリープ説も根強いです。