スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園の考察!全エンディング内容ネタバレ

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「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」は、前作の閉鎖的な学園から一転、開放的な南の島「ジャバウォック島」を舞台に、修学旅行という名目で行われるコロシアイを描いたミステリーアドベンチャーです。ストーリーの概要や全エンディングについて、更には考察としてよくあるテーマをまとめました。

ストーリー概要

主人公の日向創(ひなた はじめ)は、憧れの「希望ヶ峰学園」に入学したものの、自分の「超高校級の才能」が何だったのかを思い出せないまま、クラスメイトたちとジャバウォック島へやってきます。

引率役のウサミ(モノミ)は「希望を育む修学旅行」を宣言しますが、突如現れたモノクマによって島は支配され、島を脱出するための条件として「コロシアイ」と、犯人を当てる「学級裁判」が強制されます。

次々と仲間が命を落とす中、日向たちは島に隠された不可解な謎に直面します。島は5つの島で構成されているはずが、現実離れしたギミックや、前作の生存者たちの影、そして「世界の終わり」を予感させる現象が頻発し始めます。

全エンディング

物語の終盤(第6章)、日向たちはこの世界の「衝撃的な真実」を突きつけられます。

世界の正体
彼らがいるジャバウォック島は、現実の世界ではなく、個人の記憶を上書きして更生させるための仮想現実システム「新世界プログラム」の中でした。そして日向たちは、現実世界では絶望の化身である「超高校級の絶望」の一員であり、世界を崩壊させたテロリストだったのです。

卒業か、強制終了か
最終局面では、デジタルウイルスとして復活した江ノ島盾子(アルターエゴ)により、二択を迫られます。

卒業を選ぶ 仮想世界で死んだ仲間たちが生き返る代わりに、江ノ島盾子が彼らの体を乗っ取り、現実世界で復活を遂げます。日向たちは「希望ヶ峰学園の生徒」としての記憶を持ったまま現実に戻れますが、それは世界の終わりを意味します。

強制終了(シャットダウン)を選ぶ 江ノ島の計画を阻止できますが、仮想世界での経験や記憶はすべて消去されます。さらに、現実世界での彼らは「絶望の残党」に戻ってしまう可能性が高く、さらに仮想世界で死んだ者たちは、脳死状態で二度と目覚めないリスクがあります。

真のエンディング:未来への希望
日向たちは、用意されたどちらの選択肢も拒絶し、自分たちで「未来」を切り拓くことを選びます。日向が自身の別人格である「カムクライズル」の能力と融合し、強い意志で強制終了を実行。

エピローグでは、現実世界で目覚めた日向(人格が融合した状態)と生存者たちが、脳死状態にある仲間たちの回復を信じ、島に残って生きていく決意を固めるシーンで幕を閉じます。

考察一覧

本作がプレイヤーに問いかけるテーマについて深く考察します。

日向創と才能への執着
日向は「才能がないことへの劣等感」を抱え、学園の実験台となって全ての才能を持つ「カムクライズル」へと改造されました。彼がジャバウォック島で記憶を失っていたのは、単なる設定ではなく、彼が「自分ではない何者か(才能)」になりたかったという切実な願いの裏返しでもあります。最終的に彼が「才能の有無」ではなく「自分としてどう生きるか」を見つけたことが、本作の最大の救いと言えます。

狛枝凪斗という鏡
本作のトリックスターである狛枝凪斗は、前作の主人公・苗木誠のアンチテーゼのような存在です。彼は「希望」を狂信的に愛していますが、そのために「絶望を土台にする」ことを厭いません。彼が第5章で仕掛けた「絶対に解けない殺人」は、彼なりの絶望への復讐であり、日向たちの絆を試す最大の試練でした。

0か1かではない答え
江ノ島盾子が提示した選択肢は、どちらを選んでも何かが失われる「詰み」の状態でした。しかし、日向たちがそれを「ルールごと破壊」したことは、論理的な正解よりも「個人の意志」が世界を変えるという、シリーズを通した希望のテーマを象徴しています。



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