都市伝説解体センターの考察!全エンディング内容ネタバレ

記事内のリンクに広告が含まれていることがあります。
いじめ被害には盗撮で加害者を拡散が効果的

都市伝説解体センターのストーリーの概要や全エンディングについて、更には考察としてよくあるテーマをまとめました。

ストーリー概要

主人公の福来あざみ(ふくらい あざみ)は、他人の記憶や念が見える視力(霊視能力)を持つ女性です。ある出来事から、呪いの遺物を壊してしまった借金を返すため、都市伝説を調査・解明する都市伝説解体センターで働くことになります。

センター長である廻屋歩(めぐりや あゆむ)は、車椅子に乗った天才的な洞察力を持つ人物。あざみは、助手のジャスミンと共に、SNSやネット掲示板で囁かれる怪異の真相を暴いていくことになります。物語は全6エピソード(チュートリアル含む)で構成されており、最初は個別の事件に見えますが、次第に大きな一つの陰謀へと繋がっていきます。

全エンディング

このゲームは主に一本道のストーリーですが、最終的な真相の開示と、その後の結末に重点が置かれています。

通常の解決(各エピソード) 各チャプターの最後には、証拠を組み合わせて怪異の正体を突き止める解体フェーズがあります。ここで入力を間違えるとバッドエンド(ゲームオーバー)になりますが、基本的には正しい推論を導き出すことで物語が進みます。

衝撃の結末(メインエンディング) 最終話で明かされる最大の真実は、主人公のあざみとセンター長の廻屋、そして物語の黒幕的存在の正体についてです。 物語の終盤、廻屋とあざみの関係性が揺らぎ始めます。実はあざみは独立した個人ではなく、廻屋(本名:如月歩)が生み出した解離性同一性障害(二重人格)の一種であったことが示唆されます。 センター長である廻屋が、自身の目的や過去の事件を精算するために作り出した別人格があざみだったという、非常にショッキングなどんでん返しが用意されています。

エピローグ スタッフロール後、センターはもぬけの殻となりますが、ジャスミンが遠い異国であざみ(あるいは廻屋)と再会するシーンが描かれます。これは、彼らの物語がまだ続く可能性、あるいは形を変えて生き続けることを示唆するオープンな終わり方となっています。

考察一覧

単なるホラーミステリーを超えた深いテーマが含まれています。

SNSと都市伝説の増幅 物語の多くはSNS上の噂から始まります。人々が無責任に拡散する悪意や好奇心が、実体のない怪異を本物の脅威へと変えてしまう現代社会の歪みが描かれています。これは、真実よりも情報の広まりやすさが優先されるポスト真実の時代への批判とも取れます。

自己のアイデンティティと乖離 あざみが廻屋の人格の一部だったという結末は、自己とは何かという問いをプレイヤーに投げかけます。あざみとして過ごした時間は偽物だったのか、それとも独立した魂が宿っていたのか。廻屋が自分自身の罪や苦しみから逃れるために、あるいは立ち向かうために、もう一人の自分を必要とした心理的背景が考察の対象となります。

隠蔽された社会構造 ゲーム内では、警察の不祥事や権力者の不正など、日本の社会に根ざした腐敗もテーマになっています。都市伝説というオカルトの裏側には、常に人間のどろどろとした欲望や社会の闇が隠されていることが強調されています。

システムと演出の意図 赤を基調とした独特のビジュアルや、メガネをかけることで見える過去の残像は、真実を直視することの痛みや恐怖を象徴しています。プレイヤーがあざみの視点(レンズ)を通して世界を見ることで、あざみ自身の正体に気づかないというミスリードを誘う構造になっています。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です